一枚の帳票でデータ化を体験してみましょう
こちらのサンプル帳票を使って、実際にDX Suite でデータ化を体験します。
※こちらの基本操作を利用するには、前提として組織設定で「自動最適化」がONになっている必要があります。
設定方法については、以下のヘルプセンターをご参照ください。
操作ステップガイド
データ化までの4つのステップ
DX Suite で帳票をデータ化するためには、以下の4つのステップを行います。
- 手順に沿って設定を行い、「ワークフロー」を作成
- 読み取りたい帳票を「ユニット」と呼ばれる処理単位ごとにアップロードし、データ化を開始
- 「読取チェック」にて、目視で読み取り結果を確認・修正(任意)
- CSVなどのファイルをダウンロード
STEP 1|ワークフロー作成
1.DX Suite にログインし、「Intelligent OCR」をクリック
2.「ワークフロー作成」をクリック
3.ダウンロードしたサンプル帳票を選択
※PDF/画像どちらでもアップロード可能です。
4.抽出したい項目を確認する
読み取りたい帳票のアップロードが完了すると、ワークフロー作成画面でAIが自動で項目を抽出します。
設定時の注意ポイント
通常項目と明細項目の違いを理解しましょう。
| 設定タイプ | 対象データ | 出力形式 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 通常項目 | 個別項目(1対1) | 1行1項目 | 明細はまとめてしまうので注意 |
| 明細項目 | 表形式の複数行 | 表形式CSV(行・列) | 表がある場合は必ず明細項目で設定 |
表データは 必ず明細項目として設定する
補足情報:
読取範囲の指定+データ加工で 表形式CSV出力 も可能
設定例:マトリックス表をうまく読み取る方法はありますか?
STEP 2|ユニット作成
読み取りたい帳票を「ユニット」と呼ばれる処理単位ごとにアップロードし、データ化を開始します。
STEP 3|データチェック
抽出結果を画面上で確認しましょう。
もし誤認識があれば、該当箇所をクリックして修正できます。
STEP 4|CSVでダウンロードする
問題がなければ、データをCSV形式で出力します。
これでデータ化完了です
1枚の帳票を、わずか数分でデータ化できました。
手入力と比べてどのくらい工数が削減できそうか、ぜひ一度比較してみてください。
さらに活用してみましょう
1枚の帳票のデータ化が完了したら、次は実際の業務に合わせて設定を調整してみましょう。
ワークフローの設定を変更したい場合
作成したワークフローは後からいつでも編集できます。
抽出項目の追加・削除や、読取範囲の調整、データ加工ルールの変更などを行うことで、実際の運用に合わせた設定へ改善できます。
詳しい手順はこちら
読取精度をさらに向上させたい場合
読取結果に誤認識がある場合は、項目設定や読取範囲の見直しを行うことで精度を向上できます。
また、帳票レイアウトに合わせた設定の最適化や、AI学習機能を活用することで、より高精度なデータ化が可能です。
詳しい手順はこちら
次のステップ
- ワークフロー設定を調整する
- 実際の帳票をアップロードして運用する
- 読取精度を改善する
- CSV出力したデータを業務システムへ取り込む
まずは実際の帳票を数件データ化し、運用イメージを確認してみましょう。
Tips|フォルダを作成して管理する
帳票の種類や部署ごとにフォルダを分けておくと、ワークフローやユニットの管理がしやすくなります。
特に以下のような場合におすすめです。
- 帳票フォーマットが複数ある
- 部署ごとに利用している
- 月次・案件単位で整理したい
フォルダを活用することで、設定ミスの防止や運用効率の向上につながります。
フォルダ作成方法
- ワークフロー一覧画面を開く
-
「フォルダ作成」をクリック
-
フォルダ名を入力して保存